死中求活
年の瀬のこの時期ですが私がこのニュースをスルーする訳には行きません。
12月21日「まだら狼」「金狼」上田馬之助死去71歳没
死中求活 しちゅうきゅうかつ
死ぬほどの絶望的な状況にあっても、全力を尽くして
活路を見出そうとすること。
死を待つよりほかにないような、絶望的な状態であっても、
なお生きる道を捜し求めること。
または、難局を打開するために、あえて危険な状況や
困難に飛び込んでいくこと。
裏切り者のレッテルを貼られフリーに成りのちに両団体を渡り日本人初の悪役レスラーを貫き通し、ファンからは実力的には明らかに劣ると思われた団体対抗戦、U系トップの前田日明を道連れリングアウト、不慮の事故等今一度語りたいレスラーです。
やはりオールドプロレスファンにとっては外せないレスラーの1人です。
個人的に上田馬之助さんとの遺恨は在りません。
ただし馬之助と言えばこのパートナーが1番に思い浮かびます。
当時静岡での興業は静岡産業館(現ツインメッセ)がメイン会場で試合後の出待ち当時は血気盛んなティーンエイジャーの当り前の行動、いきがって試合後に彼にタッチしに行くも【サーベル】で返り討ち右前腕部に擦り傷を負います。
(その擦り傷に控室で絆創膏を貼って頂いたのは当時は前座、猪木、タイガーの付き人高田、山崎両氏でした)
その時の遺恨を晴らす為、いつその時が来てもいい様に今も身体は鍛えておりますがそのチャンスは未だ訪れません。
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