釣れない迷宮入り
【注意】ここからは「釣れない」言い訳がダラダラと長々と延々とメチャクチャ続きます( ´_ゝ`)フーン
注)写真は弘前、鍜冶町の裏通り
船長も「やっぱりこっちか!!」と一言
メジサイズですが大規模なナブラが沸きます。
海上には1隻ノミ、プレッシャーも無いので沈みません。
投げたい放題です。ただコウナルト人もヒートアップ「ほっとけ」が出来ません。
各々焦って入れ直しリーリングを繰り返すのでお祭りの嵐(ノ∀`) アチャー
それでも竿持ちかえて入れ直す余裕の有る長時間の沸きでした。
トップで先に入れるよりも皆が焦って入れ直そうとリーリングしてから船べり近くまで寄って来たナブラにポコって投げると言うより入れた方がヒットしていました。
ここでもヒットしますがメンタルの弱さが出ます。
ダブルヒット、トリプルヒット状態なのでラインクロスやまだ沸き続けてるので掛って無い人の事を考えたり初日の船べりポロリが脳裏をよぎり「さっさとよせて、ちゃっちゃと、やっちゃおう」などと考えたのが悪循環の始まりです
初期設定で6~8kg、サイズがサイズなので締める必要などまったく無くむしろスレ掛りが多く見られたので緩めてズルズルでやれば全く問題なく獲れたのに・・・そこからまたドラグ締めてしまいます・・・思考回路が悪い方に悪い方に働きます。
船縁まで来てまたしても「ズル」というフックがずれた感覚が伝わりポロリです。
ドラグは軽く10kgを超えていた様です。
サメ付ナブラやそこらじゅうにイワシ団子、沸きっぱなしです。
でももう、この後は何をやってもダメです。
「負の連鎖」です。
腹フックとケツフックに掛ると言う初のマグロ(メジですが)ダブル、神業的な事も起こりますがこれも船縁で船長が
「こんな珍しいの見た事無いから写真撮らせてくれ」
とカメラを探しに行っている間にポロリ( ゚д゚)ポカーン
これが5ヒット6バラシと言う数字の合わない秘密です。
実釣3~4時間で船中18本(メジですが…)という釣果の中
0本です( ゚皿゚)キーッ!!
こうしてこの後は台風の影響で出船出来ずに終わります。
正確には3日目に地元ルアービルダーのマニュファクチャナリマンさんのご尽力で陸奥湾内側、小泊からみて竜飛の反対側から竜飛に近づこうとの作戦を立てますが出船直後にスコール、暴風で失敗に終わります。
そして4日目朝、ふじ丸より出船中止連絡入り予定より1日早く静岡に戻ります。
帰り道、夕暮れの首都高
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