J-1後記
今年のJ-1は3月の震災で、かなり検討を、重ねてから開催を、決定したようです。
主催者のパパもかなり熟考されたようで…
僕も大会の開催は賛成です。【元気な人は元気に過さないと日本全部が元気を無くしちゃう】と思うからです。
話は反れますが、地元静岡の7月末に行われる「安倍川の花火大会」は、7月末の開催なのに3月後半には早々と「検討」ではなく「開催中止」の方向で話が進むが市民、1部の市議会議員などから「灯篭流し」の様な供養的な面も有るのでやるべき、などの意見が出され、4月も半ばを過ぎた頃からは、自粛のし過ぎ逆に良く無いと、言う風潮に変わると一変「開催」の方向に動く。
便乗自粛は便乗値上げと同等の様な気がします。市を代表する行事なのに廻りの風潮に簡単に流される「安倍川花火の実行委員会」は同じ静岡市民として恥ずかしい。
同じ静岡でも浜松の花火大会は花火工場は東北地方に多いらしく被災地の方を盛り上げる(経済的にも)為にコンテスト形式で行われるらしい。これは花火職人さん達もやる気が出るでしょう。
話を戻して、今回、この大会には毎年参加していパームスのピンクさん(あだ名)がパパの熱望で来て下さった。ピンクさんの実家は気仙沼、ご自身も被災されていたがパパに熱望されて参加。
被災地の現状を聞かせていただいた。
「TV等では原発ばかりが目立って原発の周り以外の被災地は落ち着いてきた様なイメージを持たれているが他の被災地もまだ震災直後の状況から全く脱していない」
との事、TV等の情報をうのみにして現地の状況を知ろうとしなかった事を反省。
今回の大会はチャリティーは前面に出していないが懇親会等で約70名の参加者で約40万円の義援金が集まったようです。
まだまだ「今出来る事」を続けていこう。
八丈島から帰って来て1週間、既に島に行きたい病が発症中(;´д`)トホホ…
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