摂取カロリーin那覇 第2章
さて、前記事のてぃーだんぶいさんには初日と4日目に呑みに行ってます。
2日目と3日目はこちら生け簀の有る居酒屋ぐるくんさんで呑んでます。
お店の外観からインパクト大、どか~~んと船が突き出しています。
2日目は元楽天監督の田尾さんとマグロの兜焼き他沖縄料理多数を食しました。
詳細は後日(笑
3日目はボスの釣った正式名称、ハマダイ 沖縄方言名 アカマチをその日に居酒屋ぐるくんに持ち込んで調理して貰います。
(参考写真は2日目の市場でのセリの様子です)
1番手前の赤い魚です。沖縄では「アカマチ」と「アカジン(スジアラ)」は2大高級食材です。
そしてアカマチとの3時間1本勝負が始まりました。
まずは序盤は相手の様子を伺いながらリング中央でガッっりと組あっての力くらべの様に定番、お約束の「船盛」から仕掛けてきます。
続いてお造りの流れが功を奏したのかそのまま流れでヘッドロックに移行するように「にぎり」への攻撃に続きます。
続いては上手くヘッドロックをふりほどいてロープに振るかのようにカルパッチョに繋がります。
ロープから戻ってきたトコロにジャンピングニーアタックの様なホイル蒸し
キャンパスに倒れたところに肩口にエルボー(鉄板焼き)そこからファンクス譲りのスピニングトーフォールド(天ぷら)
まだまだ続く怒涛の波状攻撃
ふらふらと立ちあがったところにすかさずバックを(アラ煮)とりに
そして最後(〆は)天下の宝刀バックドロップ(アラの出汁がたっぷり出た雑炊)
レフリージョー樋口に高々と右手を挙げられるジャンボ鶴田…
違った…( ̄Д ̄;;
アカマチ対居酒屋ぐるくんの勝負は完全決着しました( ´艸`)プププ
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コメント
関東では尾長ダイって言うのが普通です。でもスポーツ新聞やネットの釣果情報に載る時は「はまだい」になります。これは標準和名にする という意図より 馴染みの薄い名前にして 遊漁船で釣れた事を誤魔化す 意図があるようです。
なかには「キンメ、オナガ、ヒメ」を称して「赤い宝石」などと表記する遊漁船もあります。それだけ貴重で美味しい魚って事ですよね。
フルコース うらやましい!!
投稿: ナカジ | 2011年3月 9日 (水) 21時38分
しかし、この後悲劇が!!!( ´艸`)プププ
投稿: ケータ | 2011年3月10日 (木) 10時11分
流石、表ナカジ博学ですね~~
確かに旨かった…ただケータサンの言う通り
「沖縄の常識、静岡の非常識」なのか沖縄では(持ち込んだ居酒屋の大将の談では)静岡では通常は魚持ち込むと捌き料がちょこっと乗るか酒代だけで持ち込んだ魚の料理は代金は取られなのが通常だけど沖縄では1品1品ちゃんと持ち込んだ魚使っても料金取られてました…したがってフリーで行った前日よりも料金が高く成っていました
Σ(゚д゚;)
投稿: 親方 | 2011年3月11日 (金) 18時13分